講義『科学者のように考えるには?(1)』

2025年6月22日(日)、体験ステージのプログラム「科学者のように考えるには?(1)」を実施しました。
はじめに、講師の祇園景子先生より「科学者とは、どんな人?」という問いかけに対して、受講生からは「常に考えている人」「世の中に良いものをつくり出す人」など様々な意見が発表されました。
続いて、「息を吸って、空気はどこに行くのか」「息を止めると、何が起こったか」といった問いに対して、受講生は自分の身体を使って体感しながら考え、感じたことや考えたことをノートに記述しました。その後、グループでそれらを分かち合い、意見交換しました。さらに、グループごとに「事実と意見の区別」「相関関係と因果関係」に注目しながら、記述内容を整理・分類する活動を行いました。
また、「体は何でできている?」という問いに対して、受講生は知っている言葉を自由に発表し、出てきた語彙をグループで協働しながら階層的に整理する作業にも取り組みました。
このプログラムを通じて、受講生は「科学者のように考える」ために必要となる「事実と意見の区別」「階層性」「相関関係と因果関係」といった視点に触れる機会を得ました。今後展開される体験型セッションを通じて、こうした視点をより実質的に深めていくことを期待しています。